ゴールデンウィークの疲れは“食事”で整える|歯科管理栄養士が伝える体と口の健康ケア
今週末からゴールデンウィークが始まりますね。
外食やお出かけの機会が増え、楽しい反面、知らないうちに疲れが溜まりやすい時期でもあります。
「なんとなくだるい」「疲れやすい」「集中力が続かない」
そんな不調を感じていませんか?
実はこのような症状は、生活リズムの乱れや栄養バランスの偏りが関係していることがあります。特に、朝食を抜く習慣が続くと、活動に必要なエネルギーやビタミンB群、鉄などが不足しやすくなり、体の不調につながります。
さらに歯科の視点では、栄養状態の乱れは口腔内の健康にも影響します。栄養不足は唾液分泌の低下や粘膜の抵抗力低下を招き、むし歯や歯周病のリスクを高める可能性があります。
だからこそ、疲れを感じたときは「しっかり休むこと」と同時に「食事を整えること」がとても大切です。
疲労時に意識したい食事のポイント
① バランスのよい食事を心がける
基本は「主食・主菜・副菜」をそろえることです。
ご飯やパンなどの主食、肉・魚・大豆製品などの主菜、野菜を使った副菜を組み合わせることで、体に必要な栄養素をまんべんなく摂取できます。
外食が続く場合でも、できるだけ定食スタイルを選ぶなど、品数を意識するとバランスが整いやすくなります。
② たんぱく質・ビタミンB群・鉄を意識する
疲労回復には以下の栄養素が重要です。
・たんぱく質:筋肉や皮膚、粘膜など体をつくる材料
・ビタミンB群:エネルギー代謝をサポート
・鉄:全身に酸素を運び、だるさの予防に関与
これらは相互に関係しながら、体の回復を支えています。
具体的には、豚肉、レバー、魚(ブリ・イワシ)、卵、乳製品、そして小松菜や豆苗などの緑黄色野菜に多く含まれています。
まとめ
ゴールデンウィークを元気に楽しむためには、特別なことよりも「基本」が大切です。
バランスのとれた食事、十分な睡眠、そして入浴などで体をしっかり休めること。
疲れを感じたときこそ、日々の食事を見直してみてください。
体だけでなく、お口の健康を守ることにもつながります。
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