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歯磨き粉の選び方

🦷 まず絶対おさえたいポイント
フッ素入りかどうか
むし歯予防の中心はフッ素入り歯磨剤です。
パッケージに次のような表示があるか確認してください。

  • 「フッ化ナトリウム」「モノフルオロリン酸ナトリウム」などの成分名
  • 「フッ素」「フッ化物」「○○ppm」などの表示
    大人や6歳以上なら、濃度は「1450ppm前後」のものが基本的に推奨されています。
    🎯 目的別に見るべき成分
    ざっくり「何を一番ケアしたいか」で選ぶと分かりやすいです。
    むし歯をとにかく予防したい
  • フッ素入りであること
  • 濃度が1000〜1450ppm前後であること
  • (1000ppm→6歳以下1450ppm→6歳以上)
  • 甘味料が入っていても、歯磨剤に使われる量なら基本的に問題なし
    〜当院でのおすすめの歯磨き粉〜
    [6歳以上]
    Check−Up スタンダード
    クリンプロ 歯磨きペースト
    メルサージュ クリアジェル
    [6歳以下]
    Check−Upジェル

歯周病・歯ぐきの腫れが気になる
パッケージに「歯周病予防」「歯ぐきケア」などの表示があり、次のような成分が入っているものを目安にします。

  • 抗炎症成分
  • 抗菌成分
  • 歯ぐきを引きしめる成分
    〜当院でのおすすめの歯磨き粉〜
    システマSP-Tジェル

知覚過敏でしみる

  • 「知覚過敏用」「しみるのを防ぐ」などの表示
  • 歯の表面の神経の通り道をふさぐ成分が入ったものが使われています
    〜当院でのおすすめの歯磨き粉〜
    ReCalセンシティブ

着色・黄ばみが気になる

  • 「ステイン除去」「ホワイトニング」などの表示
  • 研磨剤がやや多め、または汚れを浮かせて落とす成分入り
  • 歯を削りすぎないよう、強くこすりすぎないことも大事です
    〜当院でのおすすめの歯磨き粉〜
    ブリリアントモアW

🧪 できれば気にしたい中身のポイント
研磨剤と泡立ち

  • 研磨剤
歯のザラつきや着色を落とす役目。
歯ぐきが下がって根元が見えてきた人は、やさしめタイプを選ぶと安心です。
  • 発泡剤
泡立ちが強いと「磨いた気分」にはなりますが、短時間でやめがち。
泡控えめタイプだと、じっくり磨きやすいです。
    味・刺激
  • ミントの強さが合わないと続かないので、刺激が苦手なら「マイルドミント」「低刺激」などの表示をチェック
  • 子ども用は飲み込んでも安全な量を想定しているので、必ず年齢に合う表示のものを選びます
    🧴 年齢別のざっくり目安
    年齢・タイプ フッ素濃度の目安 量の目安
    2歳ごろまで 900〜1000ppm前後 米粒くらい少量
    3〜5歳 900〜1000ppm前後 グリンピース大
    6歳以上・大人 1400〜1500ppm前後 歯ブラシ全体にのせる
    うがいが苦手な小さい子は、磨いた後にガラガラさせず、軽く吐き出すだけにするか、余分は拭き取る方法がおすすめです!
    🪥 「おすすめ」として選び方の具体例
    商品名はあえて挙げず、「こういう条件のものをドラッグストアで選ぶ」と考えてみます。
  • 大人でむし歯も歯周病も気になる
フッ素1450ppm前後
+「歯周病予防」表示のあるもの
+泡立ちが強すぎないタイプ
  • 着色が気になるコーヒー・お茶好き
フッ素1450ppm前後
+「ステイン除去」「ホワイトニング」と書かれたもの
+使い始めは力を入れすぎないように注意
  • 歯がしみることが増えてきた
「知覚過敏用」とはっきり書かれたもの
+フッ素入り
+歯科でのチェックも並行して受けると安心
    どのタイプでも共通で、「フッ素入り」の歯磨き粉を選びましょう!