食欲の秋こそ「よく噛む」を意識!お口と身体の健康習慣
食欲の秋こそ「よく噛む」を意識!歯科管理栄養士が教える、お口と身体の健康習慣
秋になると、さつまいもやきのこ、りんご、栗など、おいしい食べ物が増えてきます。「食欲の秋」という言葉があるように、食事を楽しむ機会も増える季節です。
そんな秋に意識していただきたいのが、「よく噛んで食べること」。
「何を食べるか」だけでなく、「どのように食べるか」も、お口と身体の健康に関係しています。
よく噛むことは、なぜ大切?
食べ物を噛むことは、単に食べ物を細かくするだけではありません。
噛むことで唾液の分泌が促され、食べ物を飲み込みやすくしたり、口の中で食べ物をまとめたりすることができます。
また、よく噛んでゆっくり食べることで、食事を味わいながら食べることができ、満腹感も得やすくなります。食べ過ぎを防ぐためにも、早食いをせず、ゆっくり食べることが大切です。
さらに、「噛む」という動作には、歯だけでなく、舌や頬、あごなど、お口全体の機能が関わっています。
秋は「噛むこと」を楽しむのにぴったり!
秋の食材には、さまざまな食感を楽しめるものがあります。
例えば、
🍎 りんご
シャキシャキとした食感を楽しみながら食べられます。
🍠 さつまいも
ほくほくした食感が特徴で、秋の味覚として楽しめます。
🍄 きのこ
種類によって食感が異なり、料理に取り入れることで噛む楽しさが増します。
🌰 栗・ナッツ類
しっかりとした食感があり、噛むことを意識しやすい食品です。
ただし、硬いものを無理に食べる必要はありません。年齢やお口の状態に合わせて、安全に食べられる硬さ・大きさ・調理方法を選ぶことが大切です。
「よく噛む」を毎日の食事に取り入れよう
よく噛むためには、特別なことをする必要はありません。
・一口の量を少し小さくする
・急いで食べず、ゆっくり食事をする
・食材の切り方を工夫する
・さまざまな食感の食材を取り入れる
など、できることから始めてみましょう。
また、「何回噛めばよい」と回数だけを意識するよりも、食べ物をよく味わい、飲み込める状態になってから飲み込むことを意識することがおすすめです。
毎日の食事は、お口の健康と身体の健康を支える大切な習慣です。
この秋は、旬の食材を楽しみながら、いつもより少しだけ「よく噛むこと」を意識してみませんか?
ひと口ひと口を味わって、お口も身体も元気に過ごしましょう。
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