Preventive

予防・統合歯科医療

予防・統合歯科医療
について

統合歯科で、
笑顔と健康を長く育てる。

統合歯科医療とは、お口だけを診るのではなく、全身の健康や生活習慣までを包括的にとらえてアプローチする医療のかたちです。むし歯や歯周病の治療だけでなく、噛む力・栄養状態・生活習慣・ストレス・加齢など、さまざまな要素が複雑に関わるお口のトラブルに対し、歯科医師・歯科衛生士・管理栄養士などがチームとなってサポートします。
きらりえがお歯科小児矯正歯科では、歯科医療を通じて患者さまの健康寿命の延伸を目指しています。

次のような症状に
心当たりはありませんか?

  • 硬いものを避けて軟らかい食事が中心になっている
  • 食後に歯と歯の間に物が詰まりやすい
  • 左右どちらかの歯でばかり噛んでいる
  • 冷たい物・熱い物がしみる
  • 温度のある飲食物で歯がしみる
  • 歯の隙間に食べ物がよく挟まるようになった
  • 当院は栄養指導から予防を促進します
  • 顔の左右で噛みやすさに違いがある

当院では口腔内の機能が低下してないか、診査診断し改善したほうがいい項目に対しての保険指導をおこなっています。
口の中の汚れ、乾燥の程度、かむ力、舌や唇を動かす力、舌で押す力など7つの項目を調べて、3項目以上で機能低下が確認されると「口腔機能低下症」と診断されます。
そして、その人の状況に応じて口周りの筋肉を鍛えるトレーニングの方法や食事や栄養に関わる指導を行い、患者さんは指導を受けたことを自宅で実践して定期的に口の状態をチェックしてもらうことになります。

バイオフィルムとは

バイオフィルムは、むし歯・歯周病の原因となる細菌のかたまりです。
歯に付着したバイオフィルムは、うがいや自宅での歯磨きでは十分に取り除くことはできません。しっかりと除去するためには、歯科医師や歯科衛生士による歯科専用の機器と研磨剤を使用した歯のクリーニングを受ける必要があります。歯面がツルツルになるのでバイオフィルムがつきにくくなり、予防にもつながります。

メインテナンスの重要性

  • むし歯を予防する

    定期的なメインテナンスを受けている人と、メインテナンスを受けてない人とを比べると、メインテナンスを受けている人に対して、受けていない人はむし歯の発生率が約10倍以上高いという報告があります。
    定期的なメインテナンスを受けてむし歯を予防しましょう。

  • 歯を失うことを予防する

    定期的なメインテナンスを開始する年齢が早いほど、将来的に歯を失う本数が少ないことがわかっています。むし歯・歯周病になってからではなく、「今」からメインテナンスは始められます。

  • 歯周病を予防する

    一定年数以上の定期的なメインテナンスを受けている人は、歯周病の目安である4mm以上の歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝の深さ)の割合が低くなることが報告されています。一方で、一定年数期間以上メインテナンスを受けていない人は4mm以上の歯周ポケットの割合が増えることが報告されています。

当院は栄養指導から
予防を促進します

歯磨きだけでは予防は完成しません。毎日の食事内容と食べ方が、口腔環境を大きく左右するからです。
管理栄養士が常駐する当院では、糖質の摂取タイミングや咀嚼回数など、具体的な食生活改善をアドバイスしています。これにより口腔内の酸性化を防ぎ、細菌が増殖しにくい環境を作れます。ご家族みんなの歯を、食卓から守るお手伝いをいたします。

管理栄養士による栄養指導

メインテナンスと
ホームケア

1年365日のうちホームケアを受けるのはたった4日であることを示した円グラフの図

一般的なメインテナンスの間隔とされる3ヶ月ごとに歯科医院に通院したとすると、1年365日のうち、メインテナンスを受けるのはたった4日です。残りの361日はホームケアで健康なお口を維持しなければなりません。
歯科医院のメインテナンスで除去したバイオフィルムが再び付着するのを防ぐためにも、ポイントをおさえた適切なホームケアの継続が重要です。

ご自宅でおこなうこと

  • 正しい歯みがき

    1日3回、食後に歯磨きを忘れずにおこなっていただきたいです。正しい力の加減と歯ブラシの当て方をすれば短時間でもキレイに磨くことができます。

  • 正しい食生活

    食後は口内が酸性になります。この状態が続くと歯が長時間酸に晒されることになり、再石灰化ができずに歯の表面が脆くなってしまいます。食事の時間・おやつの時間を決めて、だらだら食べはやめるようにしましょう。

定期的なメインテナンスで
健康寿命を延ばしましょう

きらりえがお歯科は、年代別・症状別のケアプログラムで患者さんをサポートしています。自分の歯で食事ができる期間と、介護なしで生活できる期間には深い関係があります。歯を失うと栄養状態が悪化し、全身の健康も損なわれやすくなるからです。

海外では当たり前の定期ケアも、日本ではまだ浸透していません。しかし継続的な専門ケアと家庭でのお手入れを組み合わせれば、年齢を重ねても健康な歯を保てます。口腔機能の変化を見据えた長期的なフォローで、皆さんの豊かな老後を応援いたします。

定期的にメンテナンスを受けている人の割合の棒グラフと各国の80歳の平均残存歯数の棒グラフの図 歯科医院の受診率と残存歯数の関係を示したグラフの図

オーラルフレイルをご存じですか?

オーラルフレイルとは「オーラル=口」の「フレイル=虚弱」という意味で、口腔機能の軽微な低下や食の偏りなどの口の衰えのことです。
口の機能低下、食べる機能の障がい、さらには心身の機能低下まで繫がる負の連鎖が生じてしまうことに対して警鐘を鳴らした概念です。
オーラルフレイルは口の周りの筋肉を鍛えることで健康な状態に戻すことができます!「年だから・・・」「もう仕方がない・・・」と諦めないことが重要です。また、筋肉の衰えには歯の本数・合わない義歯等も影響してくるので、これを機にお口の中の整備もするとさらに健康でいられるでしょう。